【新唐人2015年06月22日】スマートフォンのカバーのように、車も自分好みの仕様に着せ替えができる。最近、ダイハツ工業はそんなコンセプトのオープンカーを売り出し、大きな話題を呼んでいます。
軽自動車で有名なダイハツ工業は、新型の軽オープンスポーツカー「COPEN(コペン)」を発表しました。最大の特徴は、スマートフォンのカバーのように樹脂製のボディパネルを交換できることです。
ダイハツ工業チーフエンジニア 藤下修さん
「単なるスポーツカーではなくて、新しい価値と形ということで、訴求をしておりまして、自分のライフスタイルに合わせて、長くお乗りいただいている中で、形 あるいは自分の思いに変えられるというところが、ドレスフォーメーションという言葉でやらせていただいています」
去年の6月、ダイハツ工業が初めてパネルを交換できるオープンカーを発表し、旋風を巻き起こしました。その一方、自動車税の引き上げに伴い、新車の販売台数は5か月連続で減少しています。各メーカーは、消費者の購買意欲をそそろうと、次々に新型モデルを発表しています。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com.tw/b5/20150619/video/151013.html(中国語)
(翻訳/河合 ナレーター/水田 映像編集/李)